毎回ご使用前に、ハンドルがしっかりとついているか、ぐらつきやひび割れなど不具合がないことを確認してください。
初めてご使用になる場合は、スポンジに台所用中性洗剤をつけて、製品についている油やホコリをよく洗い流してください。特に外側のステンレス面は、油分が残ったまま火にかけますと油が付着して黄色く変色し、取れにくくなります。
流水ですすいで乾燥させた後、調理用油をフライパンの内側(コーティング面)に軽く塗り、表面になじませてください。
調理開始時フライパンを予熱する場合は中火で加熱してください。
長時間の予熱は空だきになりますのでお止めください。
予熱後は、油をひき、調理に応じて中火~弱火の間で火力を調節してください。
焦げそうな場合には、火を止めるか、またはフライパンを熱源からはずし、余熱で調理してください。
「弱火」は炎の先端が底面とコンロのガス穴の中間くらいにくる火力です。
(IHの場合は300W~400Wくらい)
「中火」は底面に炎の先端がちょうど当たるくらいの火力です。
(IHの場合は700W~1100Wくらい)
ビタクラフトのフライパンは熱効率が大変良いため、強火は必要ありません。
フッ素樹脂塗膜の耐熱温度は約260℃です。この温度を超えるとフッ素樹脂の性能が損なわれます。
焦げつきや、フッ素樹脂塗膜の損傷・劣化、本体の変形・破損、ハンドルの破損、やけど、火災の原因になりますので、絶対に強火では使用しないでください。
ビタクラフトでは使用しません。
フライパンが少し冷めてから、スポンジに台所用中性洗剤をつけて、洗ってください。フライパンは完全に冷めてから洗うよりも、少し温かい状態の方が簡単に汚れを落とすことができます。
洗浄後は水気を十分に拭きとってよく乾燥させた後で収納してください。
ぬるま湯にしばらく浸けるか、フライパンに湯を沸かして温め、温かいうちに台所用中性洗剤をつけたスポンジで洗ってください。
焦げついた部分をとるのに金属製のたわしやヘラなどでこすらないでください。また、内側のコーティング面には研磨剤入りのクレンザー・磨き粉などをご使用にならないでください。
フッ素樹脂加工のフライパンについてのよくあるご質問は、こちらをご覧ください。