長崎県の郷土料理、大村寿司!
2010年12月10日
500年も前に長崎県大村市で誕生した、訪問客を迎える時や
お祝いごとに欠かせない、この地方ならではの料理です。
その"大村寿司"をビタクラフトで作ったレシピがこちら。
~ご飯(寿司飯)が味を左右すると言っても過言ではないので、
ビタクラフトで、かまど炊きのような美味しいご飯を炊いて作りましょう~
<大村寿司>
>>下記をクリックすると、レシピ内容が簡単にプリントアウト・データ保存できます。
【材料】 (作りやすい分量:17.5cm×13.5cmの流し缶使用)
米・・・・・2カップ
水・・・・・.440cc
(合わせ酢) (飾り用)
米酢・・・・・70cc 絹さや又はさやいんげん・・・・・1パック
砂糖・・・・・大さじ3強
塩・・・・・小さじ1/2
かんぴょう(乾燥)・・・・・10g
椎茸(乾燥)・・・・・4個
椎茸の戻し汁・・・・・200cc
砂糖・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・・大さじ1
みりん・・・・・大さじ1
ごぼう・・・・・1/4本
はんぺん・・・・・1/3枚
むき海老・・・・・150g
塩・・・・・小さじ1/2
砂糖・・・・・大さじ1.1/2
酒・・・・・大さじ2
みりん・・・・・大さじ1
卵・・・・・.3個
塩・・・・・小さじ1/2
砂糖・・・・・小さじ1
水溶き片栗粉・・・・・.小さじ2
【下準備】
・かんぴょう、しいたけは水に戻し、細かくみじん切りにする。
・米は洗ってざるに取り上げ、30分おく。
・合わせ酢を作っておく。
・ごぼうは皮をこそげ取り、細かくみじん切りにし、酢水(分量外)に漬ける。
・むき海老は細かくたたいてみじん切りにする。(出来ればフードプロセッサーで
そぼろにする。)
・はんぺんは細かくみじん切りにする。
・ボウルに卵を割り入れ、調味料を加えて溶き卵にしておく。
【作り方】
①鍋に米と水を入れ中火で沸騰させ、極弱火に落とし10分炊き、
炊き上がったら、合わせ酢を回し入れ10分間蒸らす。
そのあと、バットに取り、冷ます。
②かんぴょう、椎茸は、調味料を入れて、煮汁がなくなるまで煮る。
③別鍋に海老と調味料を入れ、水分を飛ばしながら、そぼろにする。
④フライパンを温めて、サラダ油を引き、錦糸卵を作る。
⑤鍋に絹さやと水50cc入れて中火で沸騰させ、
弱火で2~3分茹で、ザルに上げて細切りにする。
⑥流し缶にラップを大き目に敷き、寿司飯を半分敷き詰め、
②を全体に散らし、はんぺん、海老そぼろを散らし、
残りの寿司飯を敷き詰め、ラップで包んで、押し寿司にする。
⑦しばらくして、なじませたら型からはずし、錦糸卵を散らし、絹さやを添える。
⑧お好みの大きさに切る。