VitaKitchen~ビタクラフトのある暮らし~ 野永喜三夫直伝、おいしい和食の作り方。ビタクラフトで和食をもっと身近に。

鮭の粕汁

point
酒粕は体を温め、腸の動きを整える、先人の知恵が詰まった食材です。隠し味に白みそを加えることで、味に深みとやわらかさがでます。

ウルトラ 両手ナベ3.2L

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材料

【4人分】

甘塩鮭(切り身)
3切れ
大根
100g
にんじん
80g
こんにゃく
90g
長ねぎ
90g
油揚げ
30g
だし汁(または、水900ccに顆粒だし5g)
4.5カップ(900cc)
七味唐辛子
少々
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酒粕
80g
白みそ
30g
しょうゆ
小さじ1
小さじ1/2

作り方

  • 鮭は一口大に切り、熱湯にくぐらせ霜降りをし、冷水に入れ血合いやウロコなどを取り除き水気をきっておく。大根とにんじんは皮をむかないでいちょう切りにし、大きさをそろえる。こんにゃくは指で一口大にちぎり下ゆでしておく。油揚げは短冊切りにする。(油抜きは必要ない)長ねぎは1cm幅の輪切りにする。

  • 鍋にだし汁と長ねぎの青い部分以外の食材を入れて、フタをし、約10分中火にかける。10分経ったら一度火を止める。

  • ボウルにAを入れて、[2]の煮汁を少しずつ加えながら酒粕を溶かしていく。酒粕が固いときは、酒をかけ約1時間漬け込みやわらかくしてから使うと溶けやすい。酒粕がドロッとした状態になったら[2]の鍋に加え、中火で再度煮立てて、長ねぎの青い部分を加える。一度味を確認し、薄いときは顆粒だしを適量加えるか、少し煮詰めると味がよくなる。

  • 味が決まったら火を止め、椀に盛り、七味唐辛子をふりかけて完成。

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