近年、日本では動物性食品や塩分の摂取過剰、野菜の摂取不足などによる食習慣の乱れから、糖尿病・脳卒中・動脈硬化などの生活習慣病が増え続けており、日本人の死亡率の約6割を占めています。
中でも野菜の摂取不足による原因が多く、厚生労働省でも成人一人あたり1日350g以上の野菜の摂取を推奨し、生活習慣病の予防を呼びかけています。
昨年、武庫川女子大学国際健康開発研究所と京都大学人間・環境学研究学科は、調理器具や調理方法の工夫によって、効率良く野菜の栄養素を摂取することが人体にどのような影響を及ぼすかの共同研究を実施しました。
その結果、野菜をビタクラフトの全面多層構造鍋で無水調理すれば、一般的な鍋で調理したものより、ビタミンやカリウムの吸収を促進。そのため投薬では得られない動脈硬化等の原因である酸化LDLをわずか2週間で17.1%も減少させることが科学的に証明されました。
ビタクラフトを使用し、ビタクラフト流の調理方法で野菜中心の食生活をすれば、生活習慣病の予防につながるという研究結果から、ビタクラフトは食育活動をおこなう一貫として、2週間でからだが変わる「ビタクラフトの食育」レシピ冊子をつくりました。このレシピ冊子は、ビタクラフト鍋をご購入いただいた方にプレゼントしております。
野菜350gをビタクラフトの全面多層構造鍋で無水調理する実験では、水に溶けやすい野菜の栄養流出を防ぎ、短時間で調理できる優れた熱効率により、熱に弱い野菜の栄養損失を防いだことから、野菜の栄養素の効率的な摂取が可能になることが証明されています。
つまり、ビタクラフト流の無水調理を最大限に活かしたレシピで、脂質を抑えた栄養バランスのよい食事をすることが、「2週間でからだが変わる」 ビタクラフトの推奨する食育です。
野菜をビタクラフトの全面多層構造鍋で無水調理すれば、一般的な鍋で調理したものより、ビタミンやカリウムの吸収を促進。そのため投薬では得られない動脈硬化等の原因である酸化LDLを減少させることが確認されました。
今回、武庫川女子大学の国際健康開発研究所 森真理 講師(管理栄養士)監修の、2週間でからだが変わる「ビタクラフトの食育」レシピ冊子では、1品(2人分)で野菜350g以上、1食(1人分のセットメニュー)で野菜350g以上が摂取でき、なおかつ食塩摂取量を抑えた適塩でも「美味しいこと」を第一として、多彩な食材を使い、栄養バランスを考えたレシピ構成になっています。
※レシピ内容は、2週間でからだが変わる「ビタクラフトの食育」レシピ冊子でご確認ください。