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<辻クッキング大阪ステーションに訪問>

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 8月4日(木)にJR大阪三越伊勢丹B2のフードセミナールームで

行われた、「辻クッキング 大阪ステーション」に

訪問させていただきました。

 

 

 

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講師は辻クッキング大阪ステーションの仲村育子校長。

 

辻学園調理・製菓専門学校を卒業後、辻学園出版事業部に

勤務され、多数の出版書籍の料理制作に携われた後、

家庭料理の学校、辻クッキング心斎橋校の校長代理を経て

2011年5月に開校した辻クッキング大阪ステーションの校長として

お料理の作る楽しさ、食べてもらう楽しさを伝えていらっしゃいます。

 

 

 

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辻クッキングではビタクラフトを使用し、調理を行っています。

今回の講座で作ったかぼちゃのポタージュでは、

「野菜本来の旨味が活かされている!」と大好評!!

 

 

 

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仲村育子校長がお声掛けをされながら、和やかな雰囲気のなか

皆さん笑顔で料理を楽しまれてました!!

 

 

 

 

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辻クッキングにビタクラフトがズラリと並んでいました。 

 

仲村育子校長からは

「ビタクラフトは調理をしていると、熱伝導がとても良いことが

実感でき、肉じゃがなどの煮ものをすると良く分かります!

弱火で、短時間で仕上がることもさることながら、

お野菜が美味しいんです!!」と嬉しいお言葉を頂きました!

 

 

 

 

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    <今回作った「楽しい料理」(洋食)のメニュー>

         ◆シーザーサラダ

         ◆かぼちゃのポタージュ、

         ◆鶏のポワレ バルサミコソース

 

 

 

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辻クッキング大阪ステーションが開かれている、

JR大阪三越伊勢丹B2のフードセミナールームの外観はこちら。

料理教室の雰囲気はアットホームでしたが、

外観は気品が漂っています。

 

 

 

 

 

<チキンと卵のココナッツカレーのレシピ>

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      ガラムマサラやクミンシードといったスパイシーな香辛料と

      ココナッツミルクのほのかな甘さが絶妙なアジアンカレー。 

      鶏手羽先は無油調理で、余分な油を使う必要がなく、

      カレーは野菜から出る旨味を充分に味わうことができます。

 

<チキンと卵のココナッツカレー>
>>下記をクリックすると、レシピ内容が簡単にプリントアウト・データ保存ができます。

チキンと卵のココナッツカレーレシピ.pdf                         

 

【材料】2人分
鶏手羽先・・・・・4本 
にんにく・・・・・8g
しょうが・・・・・5g
赤唐辛子・・・・・1本
玉ねぎ・・・・・300g
バター・・・・・20g
小麦粉・・・・・大さじ1
カレーパウダー・・・・・大さじ1
クミンシード・・・・・小さじ1/2
水・・・・・150cc
コンソメキューブ・・・・・1個
ココナッツミルク・・・・・100cc
ガラムマサラ・・・・・小さじ1/2
塩・・・・・適宜
卵・・・・・2個

 

【下準備】
・にんにく、しょうが、玉ねぎはみじん切りにする。
・鶏手羽先は塩、こしょうする。

 

【作り方】
① 鍋を中火にかけ、水滴を落とすと玉になってコロコロ転がる状態まで加熱し、
   鶏手羽先を入れ、脂がでてくれば裏返して、両面焼き色がつけば取り出す。

 

② ①の鍋にバター、赤唐辛子、みじん切りしたにんにく、しょうが、玉ねぎの順に
     入れて炒め合わせ、フタをして弱火にしてしばらく蒸し煮にする。(約3分位)

 

③ ②を一度混ぜて小麦粉、カレーパウダー、クミンシードを混ぜ合わせて加え
     さっと炒める。

 

④ ③に水150ccとコンソメキューブ、ココナッツミルク、①を加えて煮込む。
     塩、ガラムマサラで味をととのえる。

 


~ゆで卵の作り方~
水を含ませたキッチンペーパーで輪を作り、とがった方を下にして卵をたて、
水50cを入れてフタをし、中火にかけ、ベイパーシールがかかれば弱火にして10分加熱する。

 

~仕上げ~
ご飯の上に、カレー、ゆで卵を彩りよく盛りつけてできあがり。

料理研究家 片桐智子先生のハーバルキッチン!⑥

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    料理研究家 片桐智子先生のハーバルキッチンも好評を博しまして、

    今回で第6回目を迎えました!

    

 

    ハーブを育てながら、料理に合わせて使っていくことで、料理がさらに

    楽しくなりますね。今回使用しているタイム、チャービル、エストラゴンは

    育てやすいハーブです。      

 

>>使用するハーブ<<

◆タイム◆

乾燥させたほうがマイルドな芳香になります。

 

◆チャービル◆

グルメのパセリと呼ばれて、フランス人が好むハーブです。

 

◆エストラゴン◆

日本のよもぎの仲間で、タラゴンともいい、かすかな苦みは他の山菜にも似て春の味覚を

彷彿させるハーブです。

 

 

 

<白身魚のワイン蒸し・香草ビネグレット>   ~片桐 智子先生考案~

>>下記をクリックすると、レシピ内容が簡単にプリントアウト・データ保存ができます。 

身魚のワイン蒸し・香草ビネグレット.pdf

【材料】2人分
白身魚・・・・・2切れ
塩・こしょう ・・・・・少々
白ワイン・・・・・大さじ2
コンスターチ・・・・・小さじ1
たまねぎ・・・・・100g
セロリ・・・・・1/2本
イタリアンパセリ・・・・・2本

 

(香草ビネグレット)
レモン汁・・・・・大さじ1
バージンオイル・・・・・大さじ2
塩・・・・・少々
ホワイトペッパー・・・・・少々
タイム・・・・・小さじ1/3
チャービル・・・・・小さじ1/3
エストラゴン・・・・・小さじ1/3


 

【作り方】
①白身魚は皮と中骨をとって軽く塩・こしょうをし、10分程おく。

②たまねぎはうす切りにし、セロリは乱切りにしてなべの底に敷き詰め、

  ①の魚をこの上に並べ、白ワインを注いでコーンスターチをふり、火にかける。


③②が沸騰したら弱火にして3分蒸し煮にし、火を止めて魚が冷めないようにしておく。


④香草ビネグレットを作る。
  (a)タイム、チャービル、エストラゴンは、各々みじん切りにする。

     (ドライの場合は形状をみて、そのままでもよい)
  (b)ボウルにレモン汁と調味料を入れてよく攪譟・オ、(a)の香草を加えて良く混ぜる。


⑤器に③の白身魚と野菜を盛り合わせ、④のビネグレットを回しかけて、

   イタリアンパセリを天に添える。

 

 

料理研究家 片桐智子先生のハーバルキッチン!⑤

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      しょうがは独特の辛味と香りがあり、古くから香辛料や薬味として

    使われてきましたが、体温を高める効果があることで、

    近頃では健康促進のために見直され様々な分野で人気があるようです。

 

         新しょうがを使ったこの薬膳スイーツは血行促進と冷え性の改善、

         また食中毒の予防にも効果のあるものです。

 

 

>>使用するハーブ<<

 

◆フレッシュレモンバーム◆

名前のとおり、レモンに似たさわやかな香りがします。

鎮静効果があり、リラックスタイムにオススメ。

不安やストレスを取り除き、気分を明るくしてくれます。

 

 

 

<新しょうがのグラスゼリー>           ~片桐 智子先生考案~

>>下記をクリックすると、レシピ内容が簡単にプリントアウト・データ保存ができます。

新しょうがのグラスゼリーレシピ.pdf 

【材料】4~5人分  
新しょうが・・・・・75g
レモン汁・・・・・大さじ2
はちみつ・・・・・大さじ4
寒天・・・・・1/4本
水・・・・・500cc
フレッシュバーム・・・・・適量

 

【作り方】
①新しょうがはすりおろして絞り、しょうが汁にする。

 

②①にレモン汁を加えて軽く混ぜる。

 

③寒天は水につけて戻し、ごみなどをきれいに洗い落して細かくちぎり、
分量の水に30分以上浸けておく。

 

④ボウルに②を入れてはちみつを加え、よく混ぜる。

 

⑤③の寒天を火にかけて煮溶かし、あら熱を取って④に加え、
冷やしたグラスに流して冷やし固める。

 

⑥⑤をグラスのまま受け皿にとって、レモンバームを添える。

料理研究家 片桐智子先生のハーバルキッチン!④

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     今回は新じゃがいもを使った、とても簡単に作れるヘルシーなスープ!

    ハーブを加えることで、穏やかな気持ちにしてくれるリラックス効果が

    期待できます。

   

    好みのハーブを見つけ、ハーブ料理を楽しみましょう。

 

 

>>使用するハーブ<<

 

◆ディル・ウイード◆

かるい辛味と甘い香気を合わせもったハーブで、じゃがいもとの相性もよく、

ポテトサラダなどにも使われます。

 

 

 

<ポテトスープ・ディル風味>    ~料理研究家 片桐 智子先生考案~

 >>下記をクリックすると、レシピ内容が簡単にプリントアウト・データ保存ができます。

ポテトスープ・ディル風味レシピ.pdf

 

【材料】2~3人分  
じゃがいも ・・・・・300g
水 ・・・・・2カップ
塩 ・・・・・小さじ1/2
粒こしょう ・・・・・5~6粒
たまねぎ(みじん切り) ・・・・・大さじ1

 

きゅうり ・・・・・1/2本
牛乳 ・・・・・100cc
生クリーム ・・・・・50cc
バター ・・・・・10g
ディル・ウィード ・・・・・小さじ2

 

 

【作り方】
①じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水に放して水けをきる。

 

②なべに①のじゃがいもと分量の水・塩・粒こしょうを入れて火にかけ、
   沸騰したら弱火にしてじゃがいもがやわらかくなるまで煮る。

 

③きゅうりは皮をむいて縦に四つ割りにし、
   種の部分を切りとって5mm角に切る。

 

④②のじゃがいもの煮汁をべつの器に移して、
   なべの中のじゃがいもをマッシャーし、これに煮汁を戻す。

 

⑤④を再び火にかけて③のきゅうりとたまねぎを加え、
   牛乳を入れて10分煮て調味する。

 

⑥⑤に生クリームを静かに流し入れてバターを加え、
   火を止めてディル・ウィードを振り入れる。