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4年に1度開かれる国内最大規模の医学会系の学会「日本医学会総会」が神戸で開催されます。最新の医療・医学や科学に触れられるこの体験型の博覧会となっており、調理器具メーカーとしてはビタクラフトが史上初の出展となります。

これは、「病気を予防する鍋」として全面多層構造鍋を開発・販売するビタクラフト代表・井村守と、長年にわたって「食と健康」について研究を続けてきた武庫川女子大学教授 国際健康開発研究所長・家森幸男先生により、ある研究を成立させたことに始まります。

武庫川女子大学国際健康開発研究所と京都大学人間・環境学研究学科は、調理器具や調理方法（無水調理）の工夫によって、効率よく野菜の栄養素を摂取することが人体にどのような影響を及ぼすかの共同研究を実施しました。

その研究の結果、野菜をビタクラフトの全面多層構造鍋で無水調理をすれば、一般的な鍋で調理したものより、ビタミンやカリウムの吸収を促進することがわかりました。そのため投薬では得られない動脈硬化など生活習慣病の主な原因といわれている酸化LDL※を17.1％減少させることが科学的に証明されたのです。
※酸化LDL・・・悪玉コレステロール（LDL）が活性酸素で酸化されたもの。
生活習慣病の主要因といわれ、世界中で減少させるための研究が行われている。

この度の出展では、みなさまにとってビタクラフト無水調理を体感していただく良い機会になればと思っております。当日は、ヘルスケアアイランド内ビタクラフトブースにて、料理講師による無水・無油調理の実演を予定しております。実際に無水調理されたお料理の試食も可能です。無水調理でつくったお料理は食材の旨味が損なわれないため、美味しく仕上がります。是非ご家族そろってお越しください。

ビタクラフトはこれからも、「家族の健康は毎日の家庭料理から」をモットーに、無水・無油調理を基本とする健康調理を広め、病気を予防するお鍋であることを広く世の中に発信していきます。